Yearly Archives: 2013

小学生&親子留学サポート

school

最近は弊社でも親子留学、また18歳以下の未成年の生徒さんの長期留学のお問い合わせが増えてきました。

まず未成年者の留学ですが、BC州での成年にあたる18歳以下のお子さんの留学には現地でのカストディアン(後見人)が必要になって来ます。

このカストディアンに関しては先日書かせていただきましたが、学校の校長先生や、ホストファミリーがなってくれる場合もありますが、万が一の緊急の際のことを考えると、日本語の話せる後見人の方が安心、という方の為に弊社でもカストディアンの申請を承っておりますのでお問い合わせ下さい。

また親子留学で、ビクトリアの公立の学校に留学させる場合、ビクトリアの教育委員会の元にあるインターナショナル ハイスクールプログラム(VIHSP—ハイスクールとなっていますが小中学校もここで受け付けてくれます。)でほとんど全て担当してくれますが、親子留学の場合ですと住む場所の確保なども必要になってきますので、そういったお客様の為に、ビクトリアでの生活、そしてお子さんの入学手続きなど全て一括して弊社では承っております。

  • ビクトリア教育委員会への申し込みサポート、入学手続き代行
  • ビクトリアでのアパート、コンドミニアム、スイートまたはバケーションレンタルなどの物件探し、下見、写真送付、契約サポート
  • その他ビクトリアでの長期生活に必要なサポート(家具、携帯電話購入、銀行口座開設など)

などを承っております。

最近は法外な値段を要求する悪質なエージェントの話も耳にしますのでご注意下さい。ルシッドコミュニケーションでは良心的な値段でお世話しますのでまずはひとことお問い合わせ下さい

リメンバランス・デー

poppy

 

(Photo credit: striatic)

毎年11月11日はカナダを含む英連邦の国々ではリメンバランス・デーとなり、祝日となっています。(オンタリオ、ノバスコシア、ケベックを除く)第一次世界大戦の戦没者追悼記念日として、毎年各地で慰霊行事が行われます。

特に10月後半頃から、カナダでは胸に赤いポピー(芥子の花)をつけている人を沢山見かけるようになります。これは、日本の赤い羽根募金のように、街頭で募金をするともらえるもので、退役軍人への感謝、貢献、サポートを表し、募金は退役軍人とその家族の為に使われます。

それでは何故ポピーなのでしょうか?

ポピーの由来は、オンタリオ州グエルフ出身の軍人、ジョン・マクレーの詩にあります。詩人でもあったマクレーは、ベルギーのフランダース戦地に軍医として滞在していましたが、敵からの攻撃で親しい友人を亡くしたマクレーは、自ら友人を弔い、埋葬地にいっせいに咲き乱れるポピーの花をみて「フランダースの野に」という詩をしたためました。

In Flanders fields the poppies blow
Between the crosses, row on row,
That mark our place; and in the sky
The larks, still bravely singing, fly
Scarce heard amid the guns below.

We are the Dead. Short days ago
We lived, felt dawn, saw sunset glow,
Loved and were loved, and now we lie
In Flanders fields.

Take up our quarrel with the foe:
To you from failing hands we throw
The torch; be yours to hold it high.
If ye break faith with us who die
We shall not sleep, though poppies grow
In Flanders fields.

フランダースの野に

フランダースの野に芥子の花がそよぐ
列また列と並ぶ十字架
僕たちの場所と印された十字架の野に。
そして空には、勇敢にも歌いながらひばりが飛ぶ、
砲音の真っ只中その声はかき消されて

僕らは死者、昨日まで生きていたのだ
曙を感じ、夕日が輝くのを見ていた
愛し、愛されてもいた。そして今ここに横たわる
フランダースの野に。

僕らの戦いを続けてくれ
倒れながら、君たちにたいまつを投げ渡そう
君たちの手で高く掲げてくれ。
死ぬ僕らの信頼を裏切るなら、僕らは眠れない
どんなに芥子の花が育とうと、ここ
フランダースの野に。

(日本語訳:イシュトクさちこ)

戦争の虚しさを伝えるもの哀しくも、美しい詩ですよね。マクレーのこの詩はおそらくカナダで最も良く知られた詩といえるでしょう。

また、リメンバランス・デーでよく聞くフレーズが「Lest We Forget」- 私たちは忘れない、という意味で、二度と同じようなあやまちを繰り返さない、という意味で使われます。

日本の終戦記念日と同じで、過去に思いを馳せる、厳粛な祝日と言えるでしょう。

未成年の留学生への後見人サービス

桜華高等学校のみなさん カナダ ビクトリア短期語学研修

(写真はビクトリアに語学研修に来ていた高校生のみなさんとカナダ生活についてお話した時のもの)

カナダでは未成年者(18歳以下)で留学する人には必ずカナダ国内での後見人(Custodian)をつけなければならないとしています。カストディアンとは、未成年者がカナダ国内に居るあいだ保護者代わりとして行動できる人物のことで、緊急時に保護者に代わって治療の決断をまかされたりします。後見人になる人物は、カナダ国籍か、カナダ永住権を持つ19歳以上の人物で、両親の同意を得て、しかるべき書類に公証人の前でサインして、正式に後見人と認められます。公証人手続きはビクトリアですと約$20かかります。また日本側でも保護者がこの後見人を認める、という旨の書類を日本の公証人にサインしてもらわなければなりません。
ルシッドコミュニケーションではこの後見人サービスを行っております。最近はビクトリアでの中高校生の長期留学も増えており、ホストファミリーまたは通う学校の校長先生が後見人になるパターンもありますが、万が一の時にすぐに日本語で対応できるという面で、やはり日本人の後見人を立てておくのが賢明と言えるでしょう。詳細は是非お問い合わせ下さい。

ビクトリアで無料IELTS対策セミナー

IELTS無料ワークショップ

ビクトリア在住のみなさんへお知らせです。

弊社のブログでもご紹介したことのあるInlingua(インリングア)ビクトリア校にて
無料IELTS対策セミナーが開催されます。

最近ではIELTSテストがぐんぐんと知名度を上げ、注目されております。
インリングアでは1日セミナーを開催し、IELTS試験に精通した講師が、学習方法を解説・指導いたします。
自己学習ではなかなか身につける事ができないスキルと効果的な対策方法をこの機会にぜひ!

日程:11月10日(日)13:00−16:00
●場所:インリングア・ビクトリアキャンパス(101−910 Government Street)
●対象:興味のある方誰でも参加OK
●参加費:無料
●講師:実際のIELTS Examiner

お問い合わせは、直接Inlinguaまで(250-590-4805)IELTS Workshop Flyerご連絡下さい。

 

ブッチャートガーデン

ブッチャートガーデン2013年10月

ブッチャートガーデンといえば、ビクトリアで最も有名な観光地として知られています。ダウンタウンから車で約30分ほどの場所にあるこの庭園ですが、ビクトリアに住んでいる人間としては、「いちど行けば十分」な場所と思われがちですが、、、先日、ブッチャートガーデンで働いている友人のスコットさんに誘われて、久しぶりに遊びに行ってきました。

ブッチャートガーデンは、セメント工場へ供給する石灰岩の採石ビジネスをしていたブッチャート氏の妻、ジェニー・ブッチャートが、採石跡地を美化する為に細々と始めた庭園がはじまりです。彼女の庭園は地元の評判になり、最初は家族や知人だけだったものが、そのうち沢山のゲストが、彼女の庭園を一目見ようと訪れるようになりました。話によるとこのブッチャート夫妻は非常におもてなしの心が広い人達だったようで、夫妻は庭園を見に訪れる全ての人達に紅茶をだすようになり、1915年だけでもなんと1万8000人(!!!)に紅茶を出したのだそうです。ここからブッチャートガーデンでのアフタヌーンティーの伝統が始まりました。

この日は私もアフタヌーンティーを頂いてきましたが、このレストランに使われているのがブッチャート一家が実際に住んでいた家で、ビデオにも写っているブレックファスト・ルームは壁紙から照明からすべて当時のままだそうです。

ティーの後は庭内を散策しましたが、この時期はやはり紅葉が素晴らしく、特に日本庭園は息を飲むような美しさでした。
スコットさんとの散策の様子を写真を交えてビデオにしましたのでご覧下さい。

代々家族経営のブッチャートガーデンは、独自の整水システムを持ち、地元の自治体の水を一切使っていないそうです。植物の世話にものすごく水を使いますので、自治体に負担がかからないようにとの事。肥料などもすべて化学肥料は使わず、リサイクルしたりコンポストしたり、オーガニックの肥料を使っているとのこと。さらにすごいのは、ビクトリアで一番の観光地であるにも関わらず、国や州など政府からは一切援助を受けていないのだそうです。これは、地元の人の税金を使うのは良くないというブッチャート夫妻の方針だそうで、ガイドツアーを提供していなかったり、それぞれの植物の名前が明記されていないのも、これは楽しむための庭園であって、植物園ではない、あくまでこれはブッチャート家の庭園で、沢山の人に庭を楽しんでもらいたいだけなのだという夫妻のおもてなしの気持ちがよく現れていると思います。

もうすぐクリスマスのライトアップが始まるので、ビデオ途中に出てきますが、スタッフがクリスマスライトを取り付けているところもみかけました。ビクトリアに住んでいる人は是非また訪れてみて下さい。スコットさんによると、年間パスを買って毎シーズン写真を撮りに訪れる人が多いのだそうで、確かにそれは何度も来る価値があるなと納得しました。私もまたクリスマスの時期に家族を連れて行きたいです。