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ビクトリア映画祭で日本の映画を上映

 

毎年2月に開催されるビクトリア映画祭ですが、今年も日本の映画が数本上映されることになっていますのでぜひ観にいってみて下さい。映画祭で上映される邦画は三本、そして邦画ではありませんが日系フィルムメーカーによる作品が一本。また、ビクトリア映画祭が所有している映画館The Vic Theatreにて今週末、アニメが一本上映されますので五本まとめてご紹介します。

Miss Hokusai (百日紅)

葛飾北斎の三女、お栄を中心に描かれる絵師の生活とまたそれを取り囲む人々の物語。原作は杉浦日向子の漫画ですが、2015年にアニメ化されました。

今週末、ダウンタウンのThe Vic Theatreで上映されます。

2017年1月6日(金)7:00pm

2017年1月7日(土) 4:00pm

2017年1月8日(日) 7:00pm

チケット $11 +ビクトリア映画祭の会費($2+GST、8月まで有効)

※注:19歳以上のみ入場可能です。

これ以下の作品は全てビクトリア映画祭での上映です。

ビクトリア映画祭の会費($2 + GST)が必要ですのでご了承下さい。会費は一度払えば8月まで有効です。

After the Storm (海よりもまだ深く)

「そして父になる」や「海街diary」など多くの名作を送り出してきた是枝裕和監督作品。阿部寛主演、そして是枝作品ではレギュラーの樹木希林、リリー・フランキーも出演しています。団地を舞台に、売れない小説家の主人公と、団地に一人住まいのその母親、別れた元妻とその息子。こんなはずじゃなかったと今を生きる家族を映したストーリー。(Wikipedia)


2016年 ドラマ 117分

2017年 2月 10日(金) 9:00pm The Vic Theatre

チケット $10.48

Suffering of Ninko (仁光の受難)

無名監督によるインディ映画なのに何故かバンクーバー映画祭ではソールドアウトし追加上演までされたという「仁光の受難」。庭月野議啓(にわつきの のりひろ)監督が 4 年の歳月をかけて作りあげた自主制作時代劇で、修行に努めたいのにとにかくモテまくってしまうことが悩みという僧侶(辻岡正人)を描いたコメディかつ怪談物語だとか。ビクトリアにもついにやってきます。楽しみ。

2016年 ドラマ 70分

2017年2月3日(金) 9:15pm  Capitol 6

2017年2月9日(木)9:45pm  Odeon 5

チケット $10.48

 

Tatara Samurai (たたら侍)

モントリオール世界映画祭のワールドコンペティション部門で最優秀芸術賞作品を受賞した「たたら侍」
日本では2017年5月まで公開されないとのことで、カナダで一足先に見れるのも嬉しいですね。
EXILE HIROの映画初プロデュース作品だそう。戦国時代の奥出雲の村で伝統の継承を背負った青年が、様々な葛藤を経て真の武士へと成長していく姿を描き出した作品だそうです。

2016年 ドラマ・時代劇 135分

2017年2月4日(土) 9:00  The Vic Theatre

2017年2月12日(日)9:15pm  Silvercity

チケット $10.48

Mixed Match

そして、日本の映画ではありませんが、日系のフィルムメーカー、Jeff Chiba Stearns氏によるドキュメンタリー、Mixed Matchも是非観て頂きたいです。骨髄移植に関するドキュメンタリーですが、ハーフ等、いわゆる「Mixed」、混血の人になると適応するドナーを探すのがものすごく難しいそう。カナダは移民が多く「移民のモザイク」とよく言われますが、混血の人達が増えるほど、正確にマッチするドナーを探すことが困難になっていくようですね。ぜひできるだけ多くの方にドナー登録をして頂きたい物です。

ジェフさんは、数年前にもビクトリア映画祭にいわゆるハーフの子供達をテーマにしたOne Big Hapa Familyという映画で参加されていました。私もとても好きな映画です。前回と同じく、今回もアニメーションをふんだんに使った感動的な作品なようで、とても楽しみです。

2016年 ドキュメンタリー・アニメーション 96分

2017年2月3日(金) 6:30pm Capitol 6

2017年2月5日(日) 6:30pm Capitol 6

チケット $10.48

なかなか観れない日本の作品、この機会に是非チェックして下さいね。

ロイヤルBC博物館の新展示「マンモス:氷河期の巨人たち」

ビクトリアの博物館、Royal BC Museumにて、6月3日の金曜日から新しい展示が始まります。

今回の展示のトピックは、なんとマンモス。ロイヤルBC博物館に行ったことがある方なら誰もが知っている、博物館のマスコットのような存在のマンモス、Woolly君(写真)ですが、Mammoths:Giants of the Ice Age(マンモス:氷河期の巨人たち)と題した今回の展示では、マンモスという今では絶滅した動物について、深ーく学ぶことができます。

ロイヤルBC博物館のマンモス

展示の最初のセクションでは、マンモスってゾウの祖先なの?(答えはNo)などという基本的な疑問から答えてくれます。マンモス、ゾウ、マストドンという種は5500万年前程度までさかのぼるのだそうです。長い鼻と牙が特徴の長鼻類は3500万年前に北アメリカ大陸に生存していたそうです。このエリアでは様々な長鼻類について学ぶことができます。

ロイヤルBC博物館「マンモス:氷河期の巨人たち」2016年5月31日撮影

うれしいのが、実際に手を触れることができる展示や、楽しみながら学べる展示が多いこと。子供でも理解できるような情報が沢山ありました。

そしてこの展示の目玉はなんといっても2007年にシベリアで発見された約4万年前のマンモス、リューバです。日本では2008年に展示されたことがあるそうですが、今回カナダに来るのは始めて。非常に状態の良い標本で、小さなゾウのような感じでした。4万年前のマンモスを、間近でじっくり見ることができる貴重な機会です。

ロイヤルBC博物館「マンモス:氷河期の巨人たち」2016年5月31日撮影

そしてまた圧巻なのがコロンビアマンモスのレプリカ。2万年前の北アメリカの様子を学べます。

迫力が、すごいです。マンモスだけでなく、氷河期のクマや剣歯虎(けんしこ)という食肉獣も展示されています。

こちらも、実際に手を触れることができる頭蓋骨のレプリカなどが展示されています。

ロイヤルBC博物館「マンモス:氷河期の巨人たち」2016年5月31日撮影

また、当時ヒトはどんな生活をしていたのかがよくわかるこちらのジオラマ。狩りをしている人間が隠れているのを探します。

ロイヤルBC博物館「マンモス:氷河期の巨人たち」2016年5月31日撮影

今回はプレビューのみでしたがぜひオープン後家族を連れて行きたいと思っています。「マンモス:氷河期の巨人たち」は12月31日まで。お見逃しなく。

ビクトリアの観光地を無料・割引で巡れるBe A Tourist In Your Own Home Town

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Be A Tourist In Your Own Home Townは、観光客が少なくなる2月に行われるキャンペーンで、$15のパスを購入すると、40以上のビクトリアの観光アトラクションを無料、または割引料金で楽しむことができるというものです。

ビクトリアに住んでいる地元の人はなかなか観光地に足を運ばないと思いますが、年に一度、この機会に利用する人も多いです。留学生やワーホリの方で利用する方も多いです。

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パスは$15で、オンラインでも買えますが、Bay Center(ダウンタウンのモール)、ビクトリア観光局インフォセンター(インナーハーバーにある建物です)またはUptownで販売中です。

パスが使える期間は2月25日から28日の4日間。けっこう混みますので前もって計画を立てることをお進めします。

イベントのサイトに行くと、新しい無料または割引アトラクション情報がアップされているようですが、現在発表されている時点で40以上の施設で使え、価値は$500以上とのこと。まだビクトリアの観光をされていない方にはお勧めのキャンペーンです。また、このパスを購入すると、毎月様々な割引特典もあるようです。

ブッチャートガーデン日本庭園2013年10月

無料で入場できる施設:ブッチャートガーデン、ミニチュアワールド、バグ・ズーなどで、このビクトリア3大観光地の入場料が無料になるというだけですでにパス代でもとが取れるところがすごい。もちろんこれ以上にも無料で入場できる施設が沢山あります。

入場料割引:クレイダ−ロック城、ビクトリアアートギャラリーなどの施設を始め、レストラン、スパ、コーヒーショップ。レンタカー、水上飛行機などで割り引きが効きます。

無料、割引で利用できる施設の全リストは、イベントのサイトをご覧下さい。

 

ビクトリア映画祭で日本の映画を観よう

ビクトリアで毎年この時期になると行われるビクトリア映画祭。世界中から150以上の映画があつまるこのイベントも今年で22回目になります。

ビクトリア映画祭では日本の映画が最低一つは上映されるので、日本の映画を大スクリーンで観ることを毎年楽しみにしています。

2011年には「南極料理人」、そして去年2015年は「そして父になる」が上映されましたが、今年は3つの日本に関する作品が上映されます。しかし、何故か!3つの作品が全て同じ日に上映されるのです。。

Our Little Sister/海街diary

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監督:是枝 裕和
日本
2014 • 128 分•Drama

2月13日土曜日 6:30 pm Odeon Theatre #2

「そして父になる」の是枝監督が吉田秋生の漫画「海街diary」を映画化。湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。。。

Lost and Found

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監督: John Choi, Nicolina Lanni
カナダ
2014 • 82分•ドキュメンタリー

2月10日木曜日 7:00 pm  Starlight Cinema, Sidney 
2月13日土曜日 6:00 pm  The Vic Theatre

2011年の東日本大震災のあと、沢山のがれきが太平洋北西部に流れ着きました。カナダとアメリカで、流れ着いたものの持ち主を探そうとする人達のドキュメンタリー。唯一2回上映がある作品で、2月10日にはシドニーの映画館で上映されます。

Empire of Corpses/屍者の帝国

監督: Ryotaro Makihara
日本
2015 • 120分•アニメ

2月13日土曜日 7:00pm   Parkside Resort & Spa

『ハル』などの牧原亮太郎が監督を務め、『進撃の巨人』シリーズなどを手掛けたWIT STUDIOがアニメーション制作を担当。19世紀末のロンドンでは死体蘇生技術が飛躍的に進歩し、すでに亡くなった人々を労働力として有効活用していた。優秀な医学生のジョンは、内密にイギリス政府が運営するウォルシンガム機関から召集がかかり、ある秘密の任務を請け負う。彼は伝説の書物であるヴィクターの手記を求め、唯一の手掛かりと思われるアフガニスタン奥地へと向かう。。。

日本の映画が大スクリーンで見れるチャンス。是非お出かけ下さい。

詳細は Victoria Film Festival のサイトをご覧下さい、

ダンカンにて生け花ワークショップ

Rinkei P poster

ダンカン(Duncan)はビクトリアから車で1時間ほどの場所にある小さな街ですが、最近は日本人の方も増えてきているようです。以前ご紹介した乗馬の学べる学校Queen Margaret’s School(QMS)もダンカンにありますし、またここはカウチンバレー(Cowichan Valley)というエリアに位置し、トーテムポールをはじめ先住民のアートでも有名な街です。

このダンカンで、日本からお見えになる龍生派の華道家長宗琳渓先生が生け花のワークショップを開かれます。

ワークショップ1:9月16日 9時-2時 剣山を使ってお皿に生ける

ワークショップ2(満席):9月17日 9時-2時 花瓶を使って生ける

ワークショップ3:9月18日 9時-2時 フリースタイル

場所: Studio G Art (7298 Somenos Road, Duncan, BC)

参加費:各ワークショップ$40 (お花と軽いランチは含まれています)

ワークショップ2はすでに満席で、現在ウェイティングリストを取っているそうです。

全てのワークショップを取らなくても、一度だけでもOKだそうで、どのワークショップでも最初に基本の生け方を教えていただけるそうです。

また、9月19日には、カウチンバレーアートカウンシルと共同主宰する発表会を開催。お茶のお点前、華道や着付けのデモンストレーション、詩の朗読、俳句作り、折り紙づくりなどが披露されるそうですのでお近くの方はぜひ参加されて下さい。

9月19日 2時-5時

Studio G Art (7298 Somenos Road)

ワークショップのお申し込み、お問い合わせは山本祐子さんまでどうぞ。詳細はこちらのブログにもあります。