現役ワーホリさんにインタビュー

今日は、ビクトリアに現在ワーキングホリデーで滞在されている田中くんのお話を載せたいと思います。

田中くんとは、去年の5月に私が東京に行っていた時に、震災に関するボランティアをさせていただいている助けあいジャパンを通じて知り合いました。懇親会で始めて会ったのですが、その時に、彼がちょうどカナダへのワーホリを考えているとのことで、是非カナダに来たら連絡取りましょうと約束しました。

その後無事にカナダ入りされて、今ではしっかり周りに溶け込んでカナダ生活を楽しんでいるようです。

それでは早速質問してみましょう。

1:いつカナダに来ましたか?どの街に滞在しましたか?

2011年8月末にカナダに来ました。

最初はパウエルリバーに1ヶ月、語学留学しました。

その後ビクトリアへ。

 

2:カナダ、そしてビクトリアをワーホリの目的地に選んだのはどうしてですか?

カナダを選んだ理由としては、日本以外の先進国が今後どのように歩んでいこうとしているのかを、この目で見たかったからです。

他には英語でコミュニケーションを取りたいので英語圏、あとは各国のアクセントや国民性など、自分が学びたい環境を調べて決めました。

 

都会すぎず、田舎すぎず。自然が沢山あり、交通の便も悪くない。

そんなビクトリアへ来たのはゆかりさんの情報が大きかったです。

いくらインターネットで調べたりちょっと街を訪れても、

現地に10年以上住んでいる方の生の声には及びません。

 

3:ビクトリアの印象を教えてください。(天候、人など。。)

カナダというと極寒なイメージがあるかと思います。

しかしビクトリアは冬でも氷点下には滅多にならず、夏も蒸し暑くありません。

冬は弱い雨がよく降りますが、期間は短く、それ以外はカラッと晴れて過ごしやすいです。

街の綺麗さも相まって、散歩や運動している人たちをよく見かけます。

 

私も含めて気にされる方が多いと思われる人々ですが、

フレンドリーで明るいという印象が第一にありました。

外国人として特別扱いせず、仲間として一緒に時間を共有できます。

移民が多く、色々な方と接することができるので、

自分の行動次第でどういう人達と過ごすかが決まります。

 

4:ホームステイはどうでしたか?

まだ不慣れな海外生活、それを多くの面で支えてもらえました。

オススメの買い出し先や、レストラン、隠れたスポットなどの情報が満載です。

空いた時間にはその日の出来事はもちろん、

カナダの歴史や変化、人生観など沢山の会話ができました。

今は仕事の都合でシェアハウスへ移っていますが、

第二の家族として接してくれるホームステイは貴重な経験でした。

 

5:これからワーホリをされる方へ何かアドバイスはありますか?

偉そうなことは言えませんが、「英語を勉強しましょう!」これが身を持って経験した全てです。

その他の悩みはとにかく行動することで解決できると思いますし、

それが唯一の解決策であって、悩みすぎるのは時間がもったいないと思います。

1年という限られた期間、後で悔いのないよう、

周囲に流されず主体的に過ごすことをオススメします。

 

6.ホームページかブログがあれば教えてください。

月に1回の更新ですが、カナダでの生活をまとめたブログです。

http://atbon.blogspot.com/

 

 

ありがとうございます!

ボランティアという偶然がきっかけでビクトリアでつながることができたご縁に感謝!今度は一緒に飲みに行く約束をしました。参加したい方連絡下さいね。これからもよろしくお願いします。