Yearly Archives: 2015

車の充電ステーション

先日、銀行に寄った際にこんなものを見かけました。 車の充電ステーションです。 ショッピングセンター(Uptown)やホテル(エンプレスホテルの地下駐車場など)で見たことがあるのですが、銀行で見たのは初めてです。 ソーシャルメディア上の友達でも、テスラを買ったという人達もちらほら。。。こういった充電ステーションはカナダでもこれからどんどん増えていくものと思われます。 日本ではすでに年が明けましたが、2015年もルシッドコミュニケーションをご愛顧いただき、本当にありがとうございました。2016年もさらにビクトリアの現地エージェントとしてますます生徒さんにお役に立てるよう邁進いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。 ルシッドコミュニケーション ピアレス ゆかり  

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2016年度 カナダ・ワーキングホリデービザの受付開始

2016年のカナダのワーホリビザの受付が2015年12月7日から開始されます。 厳密にはワーホリビザ(別名IEC:International Experience Canada)に申し込むためのプールが12月7日に開かれるので、まずはそこに申し込み希望者としてプロフィールを登録しなければいけません。 2016年度の日本からのワーホリ定員はまだ未定です。 Quota: To be announced First round of invitations: To be announced Final round of invitations: To be announced とCICのサイトには書かれています。 ワーキングホリデーの申し込みは、二段階申請制になっています。 ステップ1:IECプロフィールを登録する ステップ2:(招待されたら)ワークパーミット(就労許可証)に申し込む。 まずはワーホリに申し込み資格があるかチェックしてください。申し込み資格は: 参加資格要件:下記の要項条件を満たしていることが申請できる条件です。 日本国籍保持者であること カナダに滞在期間中有効な日本のパスポートを所有していること 申請時点での年齢が18歳以上30歳以下である こと 最低2,500カナダドル相当の資金を有している (約20万円) 滞在期間中医療保険に加入すること が可能である(カナダに入国時に医療保険の証明が必要なことがあります) カナダへの入国が認められていること 往復航空券、もしくは帰国用航空券の購入が可能であると証明できる 家族などの同伴がないこと プログラム費が支払えること 詳細はこちらのCICサイトより確認ください。 以上の条件をクリアしている方は、12月7日からCICサイトにてプロフィール登録ができます。 Come to Canadaというオンラインのツールで質問に答えながらプロフィールを作成し、その後IECプロフィールを作成し、登録します。 IECの登録イコールワーホリ申請、ではないので注意して下さい。 IECの登録をした人達の中から、ランダムに選ばれた人達のもとに、CICから招待状が届くとあります。 招待された人は、そのうえでワークパーミット(就労許可証)の申請と費用の支払いをすることになります。 何かご不明な点がある方は、いつでもお気軽にメール下さい。ワーホリビザの申請のお手伝い、また学生ビザの延長のお手伝いなおも承っております。      

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PGICビクトリア校が閉校

つい先日、ご紹介したばかりのPGICビクトリア校が、今シーズンをもって閉校することになりました。 私が学校訪問をした際はもちろん閉校の話は全く出ておらず、スタッフの方も知らなかったのだと思われます。 PGICを経営しているロイヤリストグループからの手紙によりますと、ビジネスとしての採算が効率よく取れるようにするため、3つのキャンパスを閉鎖することにしたとのことです。 ビクトリアのPGICとKGICは同じ会社が経営していますので、現在ビクトリアのPGICで勉強されている、またはすでにPGICに申し込んでいる、という生徒さんにはすでに学校側からキャンパス変更、無料クラス提供などの選べるオプションに関しての連絡が行っているはずです。 PGICビクトリアの最後の授業が2015年10月2日になるそうです。  

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ダンカンにて生け花ワークショップ

ダンカン(Duncan)はビクトリアから車で1時間ほどの場所にある小さな街ですが、最近は日本人の方も増えてきているようです。以前ご紹介した乗馬の学べる学校Queen Margaret’s School(QMS)もダンカンにありますし、またここはカウチンバレー(Cowichan Valley)というエリアに位置し、トーテムポールをはじめ先住民のアートでも有名な街です。 このダンカンで、日本からお見えになる龍生派の華道家長宗琳渓先生が生け花のワークショップを開かれます。 ワークショップ1:9月16日 9時-2時 剣山を使ってお皿に生ける ワークショップ2(満席):9月17日 9時-2時 花瓶を使って生ける ワークショップ3:9月18日 9時-2時 フリースタイル 場所: Studio G Art (7298 Somenos Road, Duncan, BC) 参加費:各ワークショップ$40 (お花と軽いランチは含まれています) ワークショップ2はすでに満席で、現在ウェイティングリストを取っているそうです。 全てのワークショップを取らなくても、一度だけでもOKだそうで、どのワークショップでも最初に基本の生け方を教えていただけるそうです。 また、9月19日には、カウチンバレーアートカウンシルと共同主宰する発表会を開催。お茶のお点前、華道や着付けのデモンストレーション、詩の朗読、俳句作り、折り紙づくりなどが披露されるそうですのでお近くの方はぜひ参加されて下さい。 9月19日 2時-5時 Studio G Art (7298 Somenos Road) ワークショップのお申し込み、お問い合わせは山本祐子さんまでどうぞ。詳細はこちらのブログにもあります。  

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ビクトリア・盛岡姉妹都市提携30周年

ビクトリアの姉妹都市が岩手県の盛岡市ってご存じでしたか? 盛岡出身で、「我れ太平洋の懸け橋とならん」という言葉で有名な、政治家でもあり教育者でもあった新渡戸稲造博士がビクトリアのロイヤルジュビリー病院で1933年に客死したというのをきっかけに、1985年に姉妹都市提携が結ばれたのだそうです。 それ以来30年にわたって友好を深めてきた両都市ですが、それも今年で30周年ということで、市長はじめ、多くの盛岡の市民の方がビクトリアまでお見えになりました。 毎年5月のはビクトリアデイの祝日ですが、これはビクトリア「市」を祝うものではなく、ビクトリア女王のお誕生日を祝うカナダの国民の休日です。毎年連休の月曜日にはパレードが行われるのですが、盛岡のみなさんもさんさ踊りを披露してくださったそうです。 パレードの後、市役所にて姉妹都市提携の更新が行われ、盛岡市からは「友情の鐘」を、ビクトリア市からは地元の画家、バーバラ・ウィーバー・ブッソンさんが描いたビクトリアの絵を贈り合いました。 私も僭越ながら通訳としてお手伝いをさせていただきましたが、去年の春に訪問されて以来、またお会いできてとても嬉しかったです。 また、ビクトリア市役所主催の夕食会では、被災した大槌出身の歌手、臼澤みさきちゃんにも再会することができました。素直で明るいみさきちゃん、その歌声でビクトリアの市議のみなさんにも喜ばれていました。岡田在バンクーバー総領事も出席され、楽しい一晩となりました。 また翌日はセンテニアル公園にて、友情の鐘お披露目の式があり、早速市民のみなさんで順番に鐘を鳴らしてきました。 この鐘の設置には元ビクトリア市長で建築家のアラン・ロウ氏に協力いただいたそうです。 ビクトリアは今年から新しい市長、リサ・ヘルプス市長になり、盛岡のみなさんも今回初めてヘルプス市長と対面されたのですが、ヘルプス市長も、「盛岡のみなさんに実際に会ってみて、姉妹都市の重要さがわかった」と仰っていました。市長就任最初の年である2015年には姉妹都市訪問が考えていないと言っていましたが、来年あたり、実現すると良いですね。    

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