「赤毛のアン」が「ブレイキング・バッド」の脚本家によりTV復活
カナダはもちろん、世界中で愛されている小説、「赤毛のアン」がカナダのTV局CBCにて復活します。 なんと、脚本は2013年に大ヒットしたTVシリーズ「ブレイキング・バッド」の脚本家が担当するそうです。 CBCはカナダ人ルーシー・モード・モンゴメリの小説「赤毛のアン(Anne of Green Gables)」を2017年にTV番組として復活させることを発表。8話制作するそうで、脚本家はAMCの超ヒットシリーズ、「ブレイキング・バッド」の脚本を手がけていたモイラ・ウォリー=ベケット。 CBCの発表によると、この新しいTVシリーズは「グリーン・ゲイブルズ」周辺の人達の原作でのストーリーに沿ってはいるものの、いくつかの「新しい冒険」も織りこむとのことで、脚色された新しいエピソードが見れるようです。 ウォリー=ベケットは「アンが直面する問題は、現在と同じものです。フェミニズム、偏見、いじめそして帰属意識です。(中略)既存の枠を超えて新しい息を吹き込むことを楽しみにしています。」と語っています。 「赤毛のアン」ファンには待ち遠しいですね。