ブッチャートガーデンと並んで、ビクトリアで最も有名な観光地のロイヤルBC博物館で、1月2日から9日まで、コミュニティ感謝ウィークと称して、寄付だけで入場可能になっていましたので、早速家族で行ってきました。
2016年1月時点での展示は、Wildlife Photoraphy of the Yearという世界的に有名な野生動物や自然の写真を集めたもので、2015年コンテストの入賞作品、佳作品が展示されています。アフリカの野生動物の生の姿や、日本の魚市場、ライオンやトラを調教する中国の写真など、社会問題に関した写真も多いです。4月まで展示は続きますので是非足を運んでみて下さい。
2階の自然史エリアではこの博物館のシンボルのマンモスも相変わらずの人気です。
3階の人類史エリアでは廃れつつあるカナダの先住民の言語に関する新しい展示があり、非常に興味深いものになっています。もちろんトーテムポールなどは今まで通りの展示がされています。また近代史のエリアの今世紀初め頃の街並みを再現したエリアはもっとも人気があるセクションだと思いますが、こちらはまだクリスマスの飾りが残っていて素敵でした。
お時間のある時に是非見に行ってみて下さい。